Get Adobe Flash player


はじめは何も存在していませんでした。ただ無が支配する世界が広がっていただけ。次に女神の姿をした「ワクフ」、そしてドラゴンの姿をした「スタジス」という2つのエネルギーが出現し、この2つのエネルギーによってあらゆるものが創造されました。しかしそのうち彼らは、2人っきりでいることに退屈してしまいます。

彼らはとりあえずダンスをして暇をつぶすことにしました。そしてこの年、偉大なるドラゴンと偉大なる女神の間に、クロスモズという名の宇宙卵が産まれることになったのです。
広大なクロスモズには何千もの惑星が存在しましたが、とりわけそのうちの一つで、数々の驚くべき出来事が繰り広げられることになります。この惑星でははるか昔、高度な文明が発達したにもかかわらず、熾烈を極めた戦争ですべてが失われてしまったといいます。そしてその後何千年もの間、朽ち果てるがままに放置されていたというのです。惑星が再び息を吹き返すまでには、第二世代の神々を待たねばなりませんでした。その新世代の神々の中には、優れたムチの使い手オサモダスがいました。

オサモダスはピシリとムチを振り落してドラゴンを惑星に送り込み、打ち捨てられた土地に聖なる息を吹き込みました。こうして創り出されたのが10の世界です。最初の神々の数は10人だったため、「10の世界」と呼ばれました。
10の世界には、クロスモズ最強の英雄たちが住みつくようになりました。クラックラーのように頑丈な者や、トゥルールのように強靭な者もいれば、トフの脳みそほどの知性しか持ち合わせていない者もいました。彼らは神々に祈りを捧げることで、さらなる力を得ることができました。

こうしてこの世界では、祈りを捧げることが重要な習慣となって行ったのです。そんな中、2人の小さな女神がこの信仰心を利用しようと企み、どさくさに紛れて自分たちを神々の神殿に祭らせてしまいました。2人が神殿に祭られたことで神々の数は12人になり、当然ながら、今まで使っていた名前を使い続けることはできなくなってしまいました。

それからというもの、この惑星は「12の世界」と呼ばれることになったのです…
続きを読む >